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2021年9月20日

青山学院大学の産学連携プログラム、ADPISAへの参画
~「DX時代に価値を生み出す情報アーキテクトの育成プログラム」
「女性のためのITリカレント教育プログラム」で
主要講座の一つを担当 ~

ソフトシステム方法論(以下 SSM)が誕生した英国では、1970年代から社会情報のシステム構築の分野でSSMが有効な方法論になりうると期待され、研究のみならず実務領域においても数多くの実績を残してきました。昨今の市場ニーズや社会的ニーズが複雑・多様化しているシステム開発のおいては、超上流分野におけるシステムアーキテクトの領域での様々なステークホルダーとの合意形成の方法論としてもSSMは期待されています。 (寄稿: 「ソフトシステム思考の誕生と、高度デジタル化社会におけるその可能性」 木嶋恭一東京工業大学名誉教授)

このたび大学でのSSM教育やIT業界でのSSM研修の実績から、弊社所属のSSM専門家・実務家3名が、プロジェクト教授、並びに外部講師として青山学院大学社会情報学部附置リエゾンラボが実施する「青山・情報システムアーキテクト育成プログラム(ADPISA)」に参画することになりました。

ADPISAは2019年度より実施されている文部科学省の委託事業で、産学連携によりDX時代を牽引できる人材となる情報システムアーキテクトを育成していくことを目標としたプロジェクトです。2021年度後期ADPISAにおいては、「青山・情報システムアーキテクト育成プログラム」に加え、新たに「女性向けITリカレント教育プログラム」のプログラムが委託事業として採択され、弊社は各プログラムにおいて主要講座の一つを担当することになりました。

ADPISAは、第一線のアカデミズムの研究者や営利企業・NPO等の組織の実務家、ライフイベント(出産、育児など)により離職中の女性など、様々なキャリアや仕事の世界観を持った参加者が参加します。弊社の担当講座ではアコモデーションの方法論を「議論の仕方」として用いることで、多様なバックグラウンドをもつ参加者がお互いの本音を出しつつコモンセンス(常識≒共通感覚)に開かれた対話をしていくことを目指し、それぞれの“立場”のキャップを外した創発的な「対話の場」を協創していきます。


・「青山・情報システムアーキテクト育成プログラム(ADPISA)」
            担当科目:経験から学ぶアクションリサーチ研究(入門)

・「女性向けITリカレント教育プログラム(ADPISA-F)」
           担当科目:アクションリサーチ入門 IT実践力強化科目群

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